突然ですが、日本にもマチュピチュがあるってご存知ですか!?
実は「○○のマチュピチュ」
日本のマチュピチュで有名な竹田城跡や兵庫県の太陽公園(レプリカ)にもありましたからね(*^^*)
↓竹田城跡の記事↓
http://chara.yuma-yume.com/2016/10/03/post-468/
その辺は置いとくとして、今回はかつての日本の三大鉱山のうちの1つ、別子銅山で栄えた、
東平歴史資料館の詳細情報
名称 東平歴史博物館
営業時間 午前10時~午後5時
休業日及び休業時期
・毎週月曜日(月曜日が休日の場合は、その翌日)
・12月1日から翌年の2月末日まで
住所 愛媛県新居浜市立川町654−3
電話番号 0897-36-1300
公式HP http://besshi.com/machu-pikchu/
料金 無料
マイントピア別子の詳細情報
東平歴史資料館はマイントピア別子が運営をしている?ようで公式HPが同じとなっています。
マイントピア別子は東平歴史資料館とは違い、トロッコに乗って鉱山の中に入り、昔の採掘関連体験や、採掘ドリルの体験等を楽しめます。
また、砂金採り体験や、温泉等もある家族連れが1日楽しめるテーマパークとなっています。
名称 マイントピア別子
営業時間
鉱山観光ゾーン 最終受付、終了の1時間前
・春休み~10月/ 9:00~18:00
・11月/ 9:00~17:00
・12月~春休み/10:00~17:00
住所 愛媛県新居浜市立川707-3
電話番号 0897-43-1801
公式HP(営業時間・料金等) http://besshi.com/archives/category/eigyou/
東平の歴史
この鉱山は市内から車で45分、標高750mの山中にあり、以前は映画「船を降りたら彼女の島」(2003年公開)のロケも行われたこともありました。
東平は、大正5年から昭和5年までの間、別子銅山の採鉱本部が置かれた所で、地中深くから掘り出された銅の鉱石を坑内電車で東平まで運搬し、そこで選鉱した後、貯鉱庫に貯め、索道を利用して、現在のマイントピア別子(端出場ゾーン)のある端出場へと輸送していた中継所となっていたところです。
最盛期には、社員・家族を含めて約5,000人が周辺の社宅で共同生活する鉱山町でもあり、病院や小学校、郵便局、生協、プール、娯楽場、接待館などの施設も整備され、一時期の別子銅山の中心地として賑わっていました。参考 新居浜市観光サイトより
いざ、東平歴史資料館の内部へ!
東平歴史資料館へ到着すると、綺麗な建物が!
ここが東平歴史博物館です!
※余談ですが、入場料、駐車場は無料でした(*ゝω・*)ノ
公式HPより転載
公式HPより転載
建物内では、別子銅山が栄えていた頃の生活や、使っていた道具、かつての街並みなどを見学することができます!!
当時背負って運んでいた荷物を持つ体験スペースもありますが、腰を痛めないように注意(>_<)
駐車場の近くから東洋のマチュピチュの一部が見えますよ!
近付いて見ると、こんな感じ。
う~ん…
上から見てもいまいち良さが分かりにくいですね。
そんなわけで、下から見上げてみましょう!
当然山の中にあるわけなので、
転げ落ちないように気をつけてΣ(・ω・ノ)ノ
昔はこの階段の下にあった索道から運ばれてきた物資がここを通じて荷揚げされ、それぞれの店やらなんやらに回っていったそうです。
さて、下に到着(*^^*)
そこには東洋のマチュピチュが!
この写真の右下にある四角い入口が索道跡で、上の方が貯鉱庫跡になります。
大きいですね~!
レンガのような赤い石を積み上げて建築されているのがおしゃれで
もしかして皆さんのイメージとは違いましたか…?
山の上にある石で出来たお城のような物で、
ただ、迫力があって見る価値ありますよ!
ちなみに、近付いて見ると、こんな感じになっています。
↑ 貯鉱庫を正面から撮影
特に上部はだいぶ朽ちていて原型を失っていますが、
そしてこの山の周辺は、ハイキングコースになっていて、(軽い)運動にもなります!
結構な高さの滝があったり、
旧東平第三変電所があったり、
内部にももちろん入れます!
私自身が歩いたのはごく一部で大したことなかったのですが、向かい側の山へ行く場合などは、おそらく大変だと思います(笑)
ただ、こんな景色も見ることができるそうですよ!
公式HPより転載
時期によってはきれいにお花が咲いた景色も見れていいですね!
旧火薬庫や、炭鉱を採掘する入口「通洞」など、まだまだ見どころはありましたが、是非観光に行って皆様自身の目で見てはいかがでしょうか!?
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