卵の気室を抜く!ゆで卵好きへ捧ぐ、ゆで卵の殻が100%ツルっと剥ける超簡単ワザ!


煮卵が大好きなおかんでございます。

以前、煮卵の記事を投稿した際、きれいにツルッとゆで卵の殻を剥く方法として、買ってきた卵を消費期限くらいまで置いておき、卵内の炭酸ガスを抜くことで剥きやすくなると記述しました。

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【番外編】激ウマ煮卵!そこらのラーメン屋より圧倒的に美味しい作り方!

しかし、私がこの年末年始で実家に帰ったのですが、もっと簡単な方法を私の母より伝授してもらいました!!

それでは早速紹介します!

用意するもの

・生卵(買ってきたばかりでも古くてもOK!!)

スプーン

以上!!

まあ生卵は当たり前ですよね。

無い場合はエドに頼んで錬金術で卵を錬成してもらうしかないです(笑)

もう一つ肝心なのが、スプーン!!

これが今回の記事の肝なのです!!

ゆで卵をツルッと剥く方法!!

それではゆで卵をツルッと簡単に剥く方法ですが、まず皆さん、お手元の卵を見てください。

卵ってよくよく見ると、先が尖っている側に対して、反対は丸くなっていますよね。(卵によっては分かりにくいかもしれません)

この丸い方をスプーンの凸側(アイスとか食べる時にスプーンに乗せない面)で軽く叩きます。

こんな感じになるとOKです。 img_20170104_210545

要するに、卵にヒビが入ればいいんです♪

強く叩きすぎて割らないように気を付けてください。

それでは、なぜヒビを入れるのか、簡単に解説します。

たまごの構造図

参考:卵の構造 http://ww1.tiki.ne.jp/~k_fukuda/kouzou.htm

卵の丸い方には、気室があります。ここにヒビをいれることで、殻の内部に空気が入り、殻がツルッと簡単に剥けるようになるみたいです。

さて、ヒビを入れたらあとはいつも通りゆで卵を作ってください。

ちなみに、冷たい卵を沸騰したお湯に入れると、割れて白身がドロ~っとでてきて嫌な感じになった経験がある方もいらっしゃると思います。

しかし、今回やってみたところ、白身が出ることなくきれいにできたので、その点はご安心ください!

ちなみに、今回は5個作ってみたのですが、全部きれいに剥けました!!

img_20170104_211102

このワザでゆで卵を作るのが本当に楽しくなりますよ!

豚の角煮や煮卵、サラダなど、様々な料理にゆで卵を入れてレッツエンジョイエッグライフ!!!

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